思案中

文章系公募への応募記録及びそれにまつわる四方山話です。

TO-BE小説工房 第67回応募

TO-BE小説工房第67回、課題「忘れ物」を提出。

イデアが浮かんだのが4日前で、3枚半まではさっと書いた。

が、結末が浮かばず。

普通は結末まで浮かんでから書くのだが、今回は書いてから考える。

3日前、夜中に喉が渇いて台所に行ったら、ゴキブリと遭遇し、しばし格闘。

そのおかげで眠れず、その間に結末が浮かぶ。

もし、この作品が最優秀賞になればゴキブリのおかげということになる。

 

書いた後、何度も読み直して手を入れる。

小難しい話になってしまったので、論理的におかしいところがあったりした。

「忘れ物」というお題だとありきたりのアイデアはいくつも浮かぶが、それでは最優秀賞取れないだろうから、ちょっと奇をてらってみた。

あまり落ちにこだわらないストレートな話を書こうかとも思ったが、自分にはやっぱり奇をてらった話が向いている。

 

去年の10月からこれで10回連続で提出。

お題を与えられて毎月書くというのは、いい修行だと思う。

最優秀賞1回、佳作、選外佳作は0。

もう少し結果を出したいが。